momosankakuのブログ

サマルェカダスに行きたい

KinKi Kids party 備忘録①

▲グッズ
   
今回のグッズ販売は前日販売、会場販売なしでハマスタではなくパシフィコ横浜での販売。
夏の炎天下で長時間並んだことがなかったので、グッズ並んでる時になんかあったらどうしようという一抹の不安を抱えていましたが…

パシフィコの展示ホールCが販売会場で、並ぶのは隣のD。なんと屋内!しかも映像と音楽が流れ、空調もついている!ありがたすぎる(;_;)
流れていた映像は、この前のツアーの映像と未満都市のCMとブンブブーンのCMとLOVELOVEの篠原withKとビジュードのCMと新曲のCM…だと思う。私は12時頃到着して1時間程度の待ち時間で展示ホールCへ。
Cはいつも通り一方通行だけど、奥の方のレジは1人とかしか並んでいなかったので、1番後ろのレジで購入しました。

そして購入後はそのままツアーパネルや衣装がみれるようになってました。ジャニーズの衣装をあんなに近くから生でちゃんと観る機会って本当にないから、しかもタダで、ありがたいです。衣装みたら、おっしゃってる方多かったですけどスリムで華奢な作りだったので、ダイエットしよってなります。最後の展示が紅白の時の衣装で、剛さん背中に鶴背負ってましたねえ。そのまま今度は会場限定ジャケットのCDと会場専用の袋入り映像販売コーナーへ。
衣装をタダでみせていただき、涼しいところで並ばせていただいたお礼として、購入しました。みんな幸せ。ありがとうございます。

▲party
全体のざっくりとした流れは、光一さん声のみ→剛さん映像→光一さん登場→Hey!みんな元気かい?歌う→未発売の映像をみるコーナー→斗真くん登場→ケーキとふぉ〜ゆ〜→デモ曲→長瀬くん→anniversary→花火という感じです。

セットリストはこんな感じ。
1.Hey!みんな元気かい?
2.FRIENDS
3.雨のMelody(光一×斗真)
4.Happy Happy Greeting(ケーキのろうそく消)
5.やめないで、PURE(剛とふぉ〜ゆBD)
6.ひとりじゃない(光一ソロ) 
7.制作段階のデモ曲 突発LOVE(仮)
8.To Heart(剛ソロ、アコギでワンコーラス)
9.全部だきしめて(光一×長瀬)
10.硝子の少年(KinKi Kids×長瀬)
11.Anniversary

1つずつ、忘れないうちに。
まず光一さんが声のみで登場。剛くんを呼んでと言われて呼ぶと、剛さんとの生中継が。剛さん鼻眼鏡にでっかくなっちゃった耳をつけて登場。光一さん、見た目の情報量が多いってなんどもおっしゃってました笑
突発性難聴になってから今日までの状況を鉄拳風にスケッチブックを使って説明。
光「剛くんの口からね、説明してよ」剛「はいはい、6/19 突発的に(スケッチブック登場)」光「そこからぁ!?」
のように、ちょいちょい笑いをいれてくる。今は針治療中で首と耳周りに35本ずつとのことで、KinKi Kidsの針の方らしい。笑 ちなみに本日のキーワードは突発。
光一さんが代弁するのではなく、剛さんから説明させてくれること、光一さんはあくまで事実のみを語り、剛さんは思ってることまで自分の口で語ってくれる。これがKinKi Kidsだなと感じます。

17分くらいそれが続き、光一さんそろそろ登場。剛さんの口の中から笑。光一さんpartyということでタキシードを着てくださってました
。ただ剛さんいわく、あいつ間違えたな。まぁそうですよね。夏の野外ですから。でもpartyはタキシードっていう光一さんが好きです。蝶ネクタイしてもかわいいじゃなくてかっこいいになるのが光一さん。ちなみにこの後蝶ネクタイを、堂島さんに外してもらいます。

光一さん今回の経緯をご説明。今回はドクターストップとこうちゃんストップつまりDSだから剛さんは生中継になった。ギリギリまでステージに立つ方法を検討し、ステージ上に防音室作るとかも考えたけど、今回無理をして今後に影響が出たりしたら大変だから、生中継という形での参加に。生中継で一緒に歌うことも検討したけどタイムラグがあってズレたので今回は歌わない。光一さんとしても、万全じゃない剛くんの横に立ちたくないと。だからセンターには立たず剛さんのポジションは空けておく。これまで剛くんパートは長瀬や嵐の相葉くん、松潤がサポートしてたけど、今日はファンが歌ってほしいとのことでした。ちなみに生中継場所は光一さんもよく行くところらしい。イベントの内容は殆ど決まってないから、何曲やるかもきまってないし、やらなくてもいいとのこと。だけどKinKi Kidsといえば音楽だからとのことでバンドの皆さん登場。

一曲目はHey!みんな元気かい?
この曲を一曲目に、やることは決めていたと。
繰り返しだけど、剛さんパートはファンが歌ってねと。キンキのファンは所謂地蔵系(光一さんはそういう風にはおっしゃってないですがら顔真似されてました)が多いけど、今回はちゃんと歌ってと念押ししてました。あとステージは光一さんだけですが、立ち位置は上手なので、センターには立ちませんと。そういう配慮素晴らしい。
さっそく演奏スタート。剛さんも生中継でアコギを弾いてらっしゃいました。(音は聞こえないけど見た目で結構なタイムラグを感じました)終わった後に光一さん、サビをつよし元気かいにしようと思ってわすれた〜と。ということでもう一回ワンコーラス。ゆるい感じ笑。次はちゃんとつよしにしてご満悦でした。
この曲は真心のYO-KINGさんが病室にいるご友人のために作られたもので、明るい曲調だけどひたすらに明るいだけではない、少し切ないさある良い曲と光一さん。
基本的に剛さんと楽しくお話しだすと、お客さんにお尻むけちゃうところがかわいい。

次は映像販売されていない懐かしい映像をみるコーナー?。
光一さん、「最近のツアーは大抵ビデオになってるけど、これまでのコンサートで映像になっていないものもたくさんあります。それこそ横浜スタジアムで公演中止になったコンサートとか。今日はpartyなので、これまでのビデオになってない懐かしのライブ映像をね、流せるように持ってきました。剛くんどのビデオみたい?」  ビデオ…。ブルーレイの時代に…笑

まずめざましテレビのデビュー記念映像(2分ver)を観る。関係ないけど当時からエンタメ担当の軽部さん笑。今と同じで光一さんがメインで受け応えしてるので、光一さん多め。酒樽を割ってそれを飲んじゃう剛さん。レポーターの人が焦ってるけど、中身は水というオチ。
映像をみたお二人の感想。光一さん→自分の髪の毛が長い。2分verと30秒verどっちがいいか訊かれてせっかくだからと2分にしたのが間違いだった。剛さん→光一さんばっかり写ってる笑。30秒verにしとけばもう少し恥かかなくて済んだんじゃん?と。

そのまま映像リストを確認されるお二人。剛さんが騎士道が気になるとのことで、騎士道を観る流れに。ちなみに騎士道のバックは小原くんとタッキー。光一さん「意外とオレかっこいいじゃん!!あ!ユウキ!ユウキだよ!」とおっしゃってました。
次は剛のソロを観ようと、おなじA SO BOコンサートから愛してる愛してない。これにも光一さん「剛くんかっこいいじゃん!剛くんかっこいいよ!!」とかっこいいを連呼。そうかぁ?といつつ嬉しそう。光一さんは愛してる愛してないは剛さんのイメージだとのことです。

そのあと、2人の曲ということでFRIENDSを光一さん「この曲本当にいい曲だよね〜。当時はあんまり理解してなかったけど」と。これに剛さんも同意。この流れでFRIENDSを歌うことに。出だしの剛くんパートはファンのみんなだよと。すると、
オクターブ高いところで歌いだすが、途中でファンが原曲にもどすという、カラオケでよくある展開に。これを聴いて光一さん「あるよね〜!鳥たちが、↓とびってくよ〜」とファンの真似を楽しそう。そのあと、女性が男性の歌を歌うときはこうなっちゃうとフォロー?を入れてました。

長くなってきたので分けます。

KinKi Kids party

20周年記念イベント参加させていただきました。本当にとても素敵はイベントでしたし、これから21,22年目が続いてくれることを楽しみさせてくれる、光一さんのお言葉を借りればワクワクさせてくれる内容でした。

今回のイベント、剛さんが突発性難聴になり、開催されるのかということから不透明でした。
生中継での開催が発表された後も、生中継ってどうなるの、剛さんは大丈夫なのという、不安というか、色んな感情がありました。 

個人的な意見としては、KinKi Kidsを続けてくださっているだけで本当にありがたいことだと思っていますし、これからもずっと続けてほしいと思っています。だからこそ、このイベントに無理して参加し、今後に影響があるようなことは絶対にやめてほしいと思っていました。20周年で無理をして21周年がなくなるなんてことはきっとファンの誰もが望んでいないと思います。そして何より、もし剛さんから音楽が取り上げられるようなことがあったら…と考えるも最早恐怖でしか無いです。なので、生中継での出演発表後は、無理のない形になっててほしいなと切に願っていました。

結果始まってみれば、剛さんの元気そうなお姿を拝見できましたし、光一さんも私と同じような思いで光一ストップをかけてくださっていて、本当に安心しました。そして、剛さんはステージにいらっしゃらなくても、お二人が作ってくださるいつもの空間がそこにはありました。後半は純粋にイベントを楽しむことができました。

光一さん、バンドの皆さんがいると安心する、ふぉ〜ゆ〜みてると安心する、長瀬がついてくれてると安心すると何度か『安心』という言葉を発していて、とてつも無い不安に襲われていたのだと改めて感じさせられました。それはもちろん当たり前のことですが、そうやって自分を奮い立たせてるお姿がやっぱりプロだし、かっこいいなと改めて感じました。

突発性難聴は初期の治療が肝心だし、剛さんのあのお話の仕方だと今後の色んな可能性を先生から説明されてるのだと思います。ただいずれにしろKinKi Kidsとしての活動や音楽を続けてくださるようで、ただただ感謝しかありません。

 突発LOVE、お二人が歌ってくださるのを楽しみに、楽しみにしています。そして剛さんが病室でかかれた楽曲に光一さんが作詞してくださること、それを東京ドームで聴ける日を心待ちにしております。

いつも本当にありがとうございます。そして20周年おめでとうございます!!